スアレス一人相撲でした　 | ヤクルトスワローズ愛一筋半世紀

おはようございます。ヤクルトけんちゃんです。

またまた風向きが変わりました。
ヤクルト先発スアレスは初回はすいすいと3者凡退とし、上々のスタートでした。
1回裏ヤクルトの攻撃、1死からエスコバーが二塁打、青木四球でしたが、村上が当てただけの中飛、
ここで風がやみました。ヤクルトは村上がポイントです。村上がアウトになった時点で風向きが変わったことを
指揮官は察知しなければなりません。
次の塩見が四球で2死満塁とチャンスが広がったように見えますが、次が西浦です。お約束の凡退で
チャンスを逸します。

2回表、ビシエドのボテボテの当たりはスアレスが手を出さなくても外野に抜けた当たりでした。
ここからスアレスの一人相撲が始まります。
高橋・シエラにコントロールを乱し四球、1死満塁となります。
ここでヤクルト大好物の木下が低めの球をうまくすくい二塁打、3失点です。
結局スアレスはここだけ乱れて、5回3失点でした。

対して中日先発柳に対しては6.1回、4安打散発、3四球、1死球の無得点。
それほど苦手としている相手ではありませんが、昨日は柳の変化球にきりきり舞いでした。
6回にも青木の二塁打、村上四球の1死1・2塁でしたが、塩見・西浦が凡退でした。
塩見が復帰以来5番に座っていますが、復帰早々にホームランを打ったせいか、大振りになってバットコントロールが
乱れているようです。
やはりヤクルトの打線は塩見を1番、山崎か宮本を2番、3番山田、4番村上、5番青木、6番坂口の方が
山田・村上を青木・坂口で返すという布陣が良い気がします。
もっとも昨日のように山田欠場ではベスト打線は組めないわけです。

昨日の捕手は古賀でしたが、ここもノーヒットです。ヤクルトは捕手の打撃が特に今年は弱く、8・9番の
打線にぽっかり穴が開きます。

ということで本日はドラフトです。ヤクルトはやはり早大の早川投手で行くようです。
何球団が競合するのでしょうか。
広島はちゃっかりトヨタの栗林投手で行くようです。一本釣りもありそうです。
ちゃんと自球団の補強ポイントをわかっています。
ヤクルトは外れ1位が亜細亜大の平内投手です。
さて今夜が楽しみです。

上記数字は各選手個人のＷｉｋｉｐｅｄｉａ　及びＹａｈｏｏ　スポーツの成績等を参考にさせていただいています